1998年6月後半の
「土日の私」1998/6/29up
土曜日。
10時過ぎに起床。シャワーを浴びて着替えて朝食。
11:45に待ち合わせ。しかし電車を一本逃す。結局10分遅れで到着。待ち合わせ場所の本屋で「アフタヌーン」ゲット。
一緒に行動する友人に「大運動会GTO」「ハイスクールテラーストーリー」「みつめてナイト」「マリーのアトリエプラス」のポスターと、「スーパーリアル麻雀P7」の芹香さんの卓上ポップ、「電茶でGO!」を戴く。
そのまま昼食へ。天むすの店で山菜茶そばセットを食べる。
その後カラオケの集合場所へ。カラオケの前にゲーセンでちょっと遊ぶ。「ダイナマイト刑事2」が入荷してるぜひゃっほう!早速プレイ。やはり関節技だろう。最高に馬鹿野郎だ←褒め言葉。ポワレ・ド・サカイをギリギリ倒すが次の面で死亡。でも堪能したので満足。あとは「エスプレイド」とか「ストEX2」なんぞをプレイ。
さてカラオケ。人数が8人と多いのでセガカラとX2000に分かれる。私はまずセガカラへ。「キャシャーン」とか「大運動会」とか「鉄人28号」とか「ウラシマン」とか「ダイターン3」とか「ジャッカー電撃隊」とかを唄う。その後X2000にやたらと新曲が入っているとのことなのでX2000だけを延長して全員集合。念願の「やあ。」を唄う。しかし「『らんぽう』のOPが入ってる!」とか「『わたしの彼はパイロットPartU』があるぞ!」とかで喜ぶ我々って・・・(爆)。
その他つぼイのりおの「怪傑黒頭巾」とか「愛国戦隊大日本」を唄った後、「電車でGO!」でシメ。
その後ゲーセンでしばし遊んだ後、家へ送ってもらう。
家へ帰ると誰もいない。どうやら外食の様だ。とりあえず「ダブキャス」をやる。やっと全部のグッドEDを見ることが出来る。全27ED中25まで見るがあとの2つはどこ?達成率は97%までいった。
夕食は「ラ王」と「うまつゆラーメン」(泣)。
ビデオのタイマー録画をセットして寝る。
日曜日。
オフ会である。8時過ぎに目が覚める。とりあえず風呂入って着替える。その後「ダブキャス」をちょっとプレイして、「ファンシーララ」を見る。
でもって朝飯を食ってとっとと出かける。
難波駅に11時過ぎに到着。集合時間は13時だ。勿論誰も来ていない。そのまま千日前の方へ歩いていく。カラオケの場所を探すためだ。しかしどこの通信カラオケも高い。何軒かあたって一番マシなところを選ぶ。その後ゲーセンで「ウサギユリカ」と「セーラーユリカ」をゲット。どっちも100円で取れたのでラッキー。あとは「サイキックフォース2010」とやらをプレイ。・・・何故ウォン様がいないのだ?悲しい。
ナムコ系ゲーセンだったので「ソウルキャリバー」のビデオを流していた。見る。カッコイイ。蛇腹剣はガリアンソードだなぁ。
いい頃合いになったので集合場所へ。トマスさん、Ko−gaさん、沙綾さんが既に居て、声をかけられた。ひとまずホッとする。でもって話しながらしばらく待つ。そのうちクラワタさんとツカサさん到着。っていうか彼らは早くついたので近くの本屋で時間を潰していたらしい。その後ストロングベリーさんが到着。残るはエトさんのみ。実は既に来ていて一度話しかけられたのだが全然聞き取れなかったのだ。そんなこんなで全員集合。
その後カラオケやらガンダム屋やら通天閣やらアニメイトやら食事やらがあり、結局7時過ぎに解散。帰路へ就く。オフ会内容の詳しい話はトマスさんのHPにそのうち載るのでそこを参照して下され。とにかくエトさんはテンション高く、トマスさんはあまり壊れてなかった(スマヌ)。そして沙綾さんは可愛かった。いろいろ連れまわして疲れさせちゃいました。ごめんなさい。
帰りの乗り換え駅の本屋で「コミックガム」購入。
8時過ぎに最寄り駅到着。2週間以上ほったらかしにしていた自転車を救出。パンクしてなくてよかった。その後自転車でファミコンショップ兼古本屋へ行く。発売してすぐの新刊を狙ったが欲しい本は入荷していなかった。メガCDソフト「スイッチ」を買おうと思ったがやめる。サターンの「心霊呪殺師太郎丸」も欲しかったがもう少し値が下がるのを待つことに。
でもってもう一件の古本屋へ。しかしロクなのが無かった。
最後に隣の駅前の本屋へ。「ひまわり地獄」「マイホームみらのF」「タイムボカン大全2〜悪の花道〜」を購入。にしき義統のコミックスが欲しかったのだが売ってなかったので今日は諦める。
家に帰って風呂に入る。パジャマに着替えて「ダブキャス」。達成度をかろうじて1%ほど上げる。その後「直球でいこう」を聞いて寝る。
「新しい遊びの提案」1998/6/26up
ゲームしていてふと、気付いたことからなんかのめり込んでいって、気が付いたらとてつもなくしょうもないことをしてたってこと、ありますよね。なんてことはないことにムキになってしまったり。
PSのゲーム「個人教授」の貢ぎ額アタックもそんな中の一つ。
最初にクリアしたちひろってキャラに貢いだ額が61万に達し、それをパイオニアフォーラムで知り合ったLuxusさんに報告すると、彼は70万貢いだという。それならとやっきになっていると、さらに101万貢いだとの報告。これは負けてられないと(別に勝ち負けがあるのかは置いといて)意地になってプレイし、気付いた時は130万オーバー。いつのまにやら「貢ぐことに命をかける人」になってしまいました(笑)。まぁいいや。おもしろいし。
その他、
ネオジオの「リアルバウト餓狼伝説」でフェイクのバーンナックル(竜巻コマンド+D)を連続で何回ミスらずに出来るか(失敗するとクラックシュートが出る)
PSの「闘神伝」でソフィアの投げであるビンタだけで勝ち抜く(もちろんビンタの後は高笑い)
SSの「X−MEN」のランク最強を「ミッション・インポッシブル」のBGMをかけながらクリアする
MDの「ファンタシースターU」のフィールドは1歩ごとに調べるコマンド(Aボタン)を使うと敵が出ないことを利用して、経験値ゼロでどこまで進めるかに挑戦(ネイファーストまで行けた)
等々。全然某ファミ通のやりこみ大賞に応募出来そうに無い所がステキ。
・・・しかししょ〜もないことに時間かけてるなぁ。最近はそれほどやり込む時間が無いんですけどね。
「ダブキャスへの道」1998/6/25up
6月25日、午前11時55分。昼飯をかっ込み会社を出る。
電車に揺られて約40分。地下鉄なんば駅到着。早歩きで日本橋へ向かう。
ソフマップは・・・恐らく予約でいっぱいだろうから無視。目指すはヤマギワソフト館。ここのポイントカードが既に3000円分溜まっているからだ。
自然と歩幅が大きくなる。はやる気持ちを押さえてゲームソフトを扱う2階へ。プレステプレステ・・・「Xi」ぢゃない。「ポケファイ」でもない・・・うろうろうろうろ。
・・・無い。「クロス探偵物語」でも買って行こうか・・・いや、「個人教授」のドラマCDが・・・あれ?あそこに美月が見える・・・もしや!
・・・と近づく。ありゃ?なんか箱が長細いぞ?値段も2500円・・・ってこりゃオフィシャルガイドやん!確かにそれも欲しいけど今買いたいのはこれとちゃうねん!と、心の中でちゃぶ台を返す。
どうする?1.足を狙う。 2.逃げる 3.凶器をなんとかしないと! 4.他の店をあたる。
・・・選択:4番。
仕方が無い、隣のホビックスへ行ってみようか・・・。
せかせかとホビックス3階へ。え〜と・・・新作新作・・・だから「Xi」ちゃうて!
・・・あった。新作ソフトの山の真ん中にでで〜んと8本くらい置いてある。速攻ゲット!お値段税込み4420円也。
おや?何だこれ?・・・「本線用台本」・・・?あ、確かヤマギワとかで予約したら付いてくるやつね。ラッキー♪
時間を見る。あぁっ!もう昼休み終るやん!急がねば・・・。
急いで会社へ帰って麦茶を飲んで一息いれる。ぷはぁ。さ〜てやっるドッラやっるドッラ♪
・・・ってここ会社やん!プレステは家やん!
・・・もう既に説明書は5回読み返しました(笑)。両方のディスクをPCに入れてみたりもしました(爆)。あぁ、早く帰りたい・・・。
「華やかな観光地の裏側」1998/6/24up
シンガポールにBugis(ブギス)という地域がある。
ここは現在、SEIYU(西友百貨店)が立ったりして小奇麗な観光地になっていますが、昔ここはオカマというかゲイの集まるヤバイ場所でした。それを政府が取り壊して観光地にしてしまった訳です。
この様に、シンガポール政府は片っ端からアングラな場所を潰しにかかっていますが、未だに息づく場所はあるものです。
てなわけで、ある日私と友人とで怪しげな所を散策しようという計画を立て、日暮れをまって行動を開始しました。向かうはLittle
Indiaと呼ばれるインド人街。見るからに怪しい上、夜はインド人でいっぱいになってしまいます。はっきりいって周りが真っ黒。見えるのは白目と歯くらいである(笑)。
それはさておき、表通りは普通のお店であるが、一歩中の裏道へ足を踏み入れるとそこは売春宿。なにやら開けっ放しの扉の向こうは怪しげなピンク色の照明で、よくわかんないけど奥に何部屋か個室が設けられている様である。なんかオバチャンみたいなのが中にいて、こっちを見てるので恐くて中に入れません。(もっとも、元から入る気はありませんが)ただふらふらと通り過ぎて行きました。よく見ると政府のものらしき「エイズ感染を防ぐためコンドームを付けよう」みたいなポスターが張ってある。どうやら政府も黙認している様ではある。店の周りに露店みたいな形で怪しげなグッズやらビデオやらを売っていたりする。なんか恐いのでそのまま通り過ぎる。
するとなんか違う雰囲気の店が。中にはゲーム機みたいなものが置いてある。どうやら競馬の賭博ゲーム機である。もちろんこれは違法。他の場所で見たことがあったが、しばらくすると消えてなくなっていた。
そんなこんなで怪しげなエリアを通り抜け、帰って飯を食って寝たわけである。
後日聞いた話によると、そういうエリアが国内に点在し、さらに付け加えると中国人街でのアレの相場は最低で1回10ドル(約700円(爆))だそうである。700円ってオイ・・・。
「シンガポール車事情」1998/6/23up
シンガポールの物価は日本よりちょっと安い程度である。しかしながら交通費、食費等は格段に安い。
でも、一つだけ日本よりベラボーに高いものがある。
車、である。大体日本の価格の3倍。でたらめな高さを誇っている。
何故車が高いのであろうか?
それは、シンガポールの土地に関係する。国土面積はだいたい淡路島と同じくらい。かなり狭いのである。
そこに車がびゅんびゅん走っては、そこらじゅうが渋滞になってしまう。
そこで政府は車の数を制限すべく、色々な手を打ったのである。
まず税金。車にかかる税金は200%、要するに100万の車に200万の税金がかかる。だから300万で買わなきゃならない。
次に登録制度。車を排気量別に分け、毎月一定数の車しか買うことを許可しない様にした。しかもその権利はオークション制で、普通車を買うための権利が300万くらいの値で競り落とされている。
そう、ベラボーに高い車を買うための権利をこれまたベラボーに高い金を出して買うのである。
ちなみに普通のサラリーマンの月収が大体10万くらいというから、家を買うより困難なのである。
んで、買った車は10年で強制廃車。こうして全ての車を管理して、毎月の車を買う権利の調整を行っているのである。
車を買った後にも払わなきゃいけないのが道路税。そのかわり高速道路は全てタダ。駐車料金も格安。そこら中に駐車場があるので駐車違反も殆ど無い。日本も見習えって。この道路税にも色々あって、土日・祝日と深夜〜早朝のみ利用する人には半額のオプションもある。これはナンバープレートが赤い色をしているので見分けが付く。
んで、他に平日の日中、市街中心部へ入る時にお金が要る。中心部エリアへ入る前にチケットブースでチケットを買い、それをフロントガラスにつけておかなければならない。だって入り口で常に警察が見張ってますから。チケット自体は3ドルと安いけど、甘く見てうっかり忘れてしまうと70ドルの罰金である。これは中心部の渋滞を防ぐための措置であるそうだ。
この様に、シンガポールで車を買うことはとてもお金がかかることである。しかし、これでもベンツがやたらと走っているし、フェラーリやポルシェ、ロールスロイスまで走っていた。金持ちにはなんの苦にもならないことで、反対に普通の人の手に届かないものになっているのである。
悲しいが、金が全てなのね・・・。
関係ないが、シンガポールはやたらと一方通行の道路が多いので、行きと帰りが違う道ってことが多々ある。だから結構混乱しやすいので気を付けよう。
土曜。
会社へ出る。出て早々仕事が終わったので、メールの返事とフォーラムへのカキコ、HPの更新なんぞを行い、チャットに居座る(笑)。しかし誰も来なかった(泣)。いいかげん腹も減ってきてふにゃふにゃになったので帰る。
帰って昼飯。その後眠たかったので昼寝。4時くらいに暑いのと妹がサターンをやりはじめたので目が覚める。のろのろと起きだして猫としばし戯れた後、雑誌やらを見ながら時間を潰す。その後夕飯を食いに行くと言うので外出。なんか前に行ったことのある地鶏の店が新しくなったとかで、まだ行ってなかったから丁度いいやということで、とにかく行ってみることに。
かなり混んでいる。座敷へ通されたが隣が子供連れでうるさいのなんの。落ち着いて食べられなかった。味はまあ美味い。しかし昔行った時ほどではなかった感があった。
その後帰って「グランディアデジタルミュージアム」をプレイ。そのままクリアしてしまう。すっきりしたので何故か「ストゼロ2」なんかをプレイしたりする。だがパッドではザンギは辛い。
夜中、親父が帰って来るので駅まで迎えに行く。駅前で待っている間、車の中で「ハートフルステーション」を聞いたりする。
んでもって帰って来て風呂入ってそのまま寝る。
日曜。
9時過ぎに起き出して「ファンシーララ」を見る。看護婦姿のララ萌へ〜。
朝飯。パンと目玉焼きとウインナーを食う。その後部屋でごろごろ。
昼。腹が減ってきたので親父がカップ麺でも買ってこいと言う。さあ出かけようかと思った時に友人からの電話。モテモテやらゲームやらの話をしばし話す。その後買い物。私は「俺の塩」とかいう焼きそばを食う。
猫としばし戯れた後、ビデオに録っていた「ベルセルク」と「渋チュ」を見る。でもってもう一回「ララ」を見るヽ(´ー`)ノ
夕飯を食った後、「個人教授」をプレイ。有希をなんとかクリア。貢ぎ金額は89万ちょっと。まぁ、それなりか。
アイスを食いながら友人に電話。来週日曜のパソパラオフ会での食事とカラオケに最適の場所を聞く。ふむ。カラオケは難波周辺が良いとな。食事の場所は彼が飲食店の求人情報紙の編集部にいることを利用し、調べてもらう。
ふと思い立ったようにらくがきを始める。最初は「個人教授」あたりを描こうと思っていたが、「そういや3Kヒットがもうすぐだから・・・」と、代歩に変更。しかし何故か描いたのはこれ。どこで間違ったのだろう・・・。
その後風呂に入って寝る。
「バイトの話」1998/6/18up
今回は留学中にやってたバイトの話。
前にもちらちら話はあったけど、観光客相手のビデオカメラマンのバイトをやってました。
具体的にどんなことをするかというと、
1. 市内観光のスケジュールから担当するツアーを決める。
2. ツアーの時間までにビデオカメラを持って出発地点のホテルへ行く。
3. ガイドさんや観光バスの運転手さんと合流。打合せをする。
4. ツアーについていって観光客を撮影。
5. 頃合いを見てビデオの営業。前金で注文を取る。
6. 注文があればその人をその後重点的に撮影。注文が無けりゃ事務所へ帰る。
7. 市内観光(半日)が終わったら、速攻で事務所へ帰って編集&ダビング。
8. ビデオをお客へ手渡す(又はホテルへ預ける)。
と、こんな感じ。ビデオカメラはハンディカムみたいなやつではなく、業務用カメラよりちょっと小さいくらいのヤツ。結構重い。これを担いで常に観光客の前を行く様にして走りまわらなきゃいけない。かなりの運動になる。
提携していた旅行会社は日本旅行とか3社ほど。
バイト料だが、基本料として35ドル(2500円くらい)、んでもってビデオ一本売上げにつき10ドル(700円くらい)。
安いと思うかもしれないが、食事一回4〜5ドルで間に合う国なのだ、土日にやって70ドル入れば一週間ちゃんと食って行けるのである。その上私はビデオマンで唯一の日本人だったので、結構買う人も多かったのだ。
ちなみに1本も売れない時は実質労働1時間足らずで35ドル入るので気が楽であった。
ちなみに最高で1度に20本売った。これだけ売るとボーナスをつけてくれるので1日に300ドル(2万円弱)くらい稼げたりしたのだ。そう考えると結構割の良い仕事だったかも知れない。
たまにチップを貰ったりして、しかも給料よりよほど多かったり(笑)。
余談。
売った時に申込み用紙へ名前と宿泊ホテルを書いてもらうのだが、あるおばあちゃんの名前が「千葉麗子」だったことがあります(笑)。おばあちゃんはチバレイのことは知らない様でしたけど。