1998年6月前半のたわごと


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「旧校舎の怪」1998/6/16up

私の中学時代のお話です。

ある日、大掃除を行うこととなり、私のクラスは当時1棟だけ残っていて美術室として使われていた旧校舎の清掃を担当しました。とにかく周りをきれいにすべくゴミを拾っていくと出るわ出るわ、未開封のどん兵衛(何故か最近買ったものだった)やらわら半紙やら彫刻刀やら絵の具やらがごっそり出てきました。それらをバケツに詰め込んでは焼却炉へと運んで行きました。

んで、大部分が片付いた時、地面に白いものが埋まっているのを発見、掘り起こしてみることとなりました。すると、何やら白い腕の様なものが出てくるではありませんか。急いでザックザックと掘っていくと、大量の石膏(紙粘土かも)で作られた腕が出土しました(笑)。どうやら美術の授業で作られたものを埋めといたのでしょう。担任の先生に「センセー、裏から腕が出てきたで〜」といいながら見せると、「んな気味悪いモン、早よ捨ててまえ」と言うのでみんなでバケツに放り込んで焼却炉へ運んでいくことにしました。その光景はかなりシュールなもので、他の生徒や先生はちょっとビビッてました(笑)。

その後、「他に脚とか出たらしゃれにならんなぁ」とかいいながら作業をしていると、本当に出てきてかなり困りました(笑)。

・・・なんで埋めたんだろう・・・。


「日記みたいなもの」1998/6/15up

ネタが上手くまとまらないので、日曜の事でもかきませう。
ローカルな名称も出るけど知らない人は気にしないこと。

日曜は以前から妹が京都のコミコンなる同人誌即売イベントに行きたいと言ってたので、付き添いで付いていかねばならなくなる。
折角の休みなのに朝7時に起きて8時くらいに家を出る。ああ、ファンシーララがリアルタイムで見れない・・・(泣)。

近鉄・富田林駅で妹の友人と合流。そのままあべの橋へ。そこから地下鉄へ乗換え、淀屋橋。そこから京阪で京阪三条へ。やたら時間がかかる。京阪だけで1時間くらい乗っていた。
途中でトイレに行きたくなったが、我慢して三条へ到着。駅のトイレへ駆け込むが清掃中(笑)。とにかく駅を出て近くのビルのトイレを使おうとするがまだ空いていない(泣)。仕方が無いのでそのまま会場へ向う。途中のヤマザキデイリーストアでおにぎりとお茶とザプレを買う。
なんとか到着してトイレに駆け込み、ホッとしたところで会場内へ。げ、パンフ代700円かよ。
入る。1500スペースのイベントに来るのも久々。いつももっとデカイイベントしか行かないし。だが別段お気に入りのサークルがある訳でも無し、一瞬で見てまわれる状況(男性向けなんか無いし(爆))。しかし妹が提示する合流時間は3時間後。早くも途方に暮れる。
とりあえず見回る。・・・なんかFF7とかKOFとか封神とかレッツ&ゴーとかGLAYとかテイルズとかペルソナとかWeiβとか・・・。なんかとりあえず男同士が表紙に出てるのが多いにゃ・・・。再度途方に暮れる。

・・・何故竹本泉系やセガ系が無いのか(爆)。ガガガさえ無いぞ・・・。

悲しみに耐えつつうろうろ。何気にコスプレの人が増えてくる。でも封神系が多い。テイルズオブディスティニーの女キャラ(名前忘れた)が2人程みたけどもうすこし出っ張ってた方が・・・とか思う(笑)。その他春麗やら京やら庵やら杜やらアテナやらケンスウやら薔薇の花嫁やら悠久の猫耳キャラやらメルフィナやらレニくんやら・・・。
クニミツとアンナのコンビもいた。卒業かセンチか解らんのもいた。
とりあえずソウルハッカーズらしきメイドさんと悠久かとおもうけど黒い猫耳さんとセンチらしき制服の娘がポイント高かったかにゃ?他は特に関心なし(爆)。

買った物。猫がかわいいレターセット2つ・梅本清人なる人のラフイラスト集・ガイナックスの批評みたいなことを書いてる文字ばっかの本・レニくんのラミカ。そんだけ。

帰りに日本橋。NOёLトレカを箱買い2箱(爆)。空ビデオテープ10本セット。妹がグランディアのデジタルミュージアムを購入。

ゲーセンでデイトナ2のロケテに遭遇。良い感じ。
アストラスーパースターズを見つけてやってみるが、対戦しか出来なかったのであっさり負ける。
エスプレイドをやるが1面でタコミス。結局4面で終る。悔しい。

家へ帰る。速攻でビデオに録っておいたファンシーララを見る。萌えるヽ(´ー`)ノ。
晩飯後、箱買いしたトレカを整理。SPの2、6、9以外は全部揃う。代歩が全部揃ったのは嬉しい。
その後、デジタルミュージアムを3時間ほどプレイして寝る。

そんな訳で、ネタ切れ対策として月曜のたわごと更新は土日のことを書こうかと思う次第であります。


「ミイラ取りがミイラになる」1998/6/12up

これは私の親父がしばらく通院していた脳外科病院でのお話。かなりここでは有名になってしまった話です。

確か2年くらい前のことです。親父が検査を受けて帰ろうとした時に、外で「ドーン!」という音がしたんですよ。
何が起こったのかと外を見ると車が病院から公道へ出ようとして出会い頭にぶつかっていたんです。
乗っていた人は頭を強く打ったらしく、速攻で病院へ運ばれていきました。

彼はその病院へ入院した友人のお見舞いに来ていた人でした(笑)。

結局彼は医者の心憎い配慮の末、友人と同じ病室へ入院することとなったとさ。
・・・すっげ〜複雑な気持ちだっただろ〜な〜。


「ムネンアトヲタノム」1998/6/10up

まずは何も言わずこれを見てください。あ、別ウィンドウを開くのでブラウザのBACKでは戻れませんよ。

見ましたか?これは1991年にシンガポールのマクドナルドで期間限定で発売されたサムライバーガーのチラシです。
何気に英語・中国語・日本語で解説なんぞ入れてます。ちょっと読みにくいかもしれないのでここに書いときます。

ヒミツのソースで味つけされたジュージューッと汁の多い二枚のビーフが甘みのきいたマヨネーズのついた
緑の新鮮レタスと一緒にセサミのパンにサンドウィッチ。豊かな日本の味と香りをキャッチ!ソース品切れ前に
新製品サムライバーガーを試してみませんか?

結論から言ってしまうと、これは日本で言うてりやきビーフバーガーです。
・・・しかし何故サムライ?実は日本の劇画風の漫画が描かれたチラシもあったのですが、ちょっと見つかりませんでした。
同時発売に青ノリやスパイスのふりかけを混ぜて食べるサムライポテトもあったりしました(笑)。
CMなんかサムライのカッコしたおっさんが日本刀で調理してたし(爆)。

さらに言うとこれに時を同じくしてケンタッキーがてりやきチキンバーガー、すもうバーガーを出したことも付け加えておきましょう(笑)。

・・・未だに誤解されているのだろうか・・・。

関係無いですが、タイトルの意味が分かった人はかなりのぢぢいゲーマーかも(笑)


「痛い話」1998/6/9up

これは私がまだ小学4年生だった頃のお話。

左手の親指のささくれをちぎったら、そこからだんだん紫色になり、しまいには爪の付け根が黄緑色に膿んできてしまいました。
なんか恐くなったので親に見せると、早速外科医へ連れて行かれ、そこで膿を取ることになったのです。

どんなことをするのかと思いきや、先生はハサミを取り出しながら「はい、ちょっと向こう向いててね〜。見ると絶対気持ち悪いからね〜」と言いました。私は素直に手から目をそむけると、なんか「じょきじょき」という音が聞こえてくるんですよ。直接麻酔も無しに膿をそのまま切ってしまうんですね。あの音だけでかなり嫌です。
で、完了した親指をちらっと見ると、膿があった所は綺麗に無くなり、無くなった所から白いモノが見えていました。私はあまり深く考えないようにして、包帯を巻かれるのを待ちました。

んで、2日後。私がトイレに行った直後にそれは起こりました。
こともあろうにまだ完治しているはずも無い親指をトイレのドアを閉める時に挟んでしまったのです。激痛が走り、包帯がみるみるうちに紅くなっていきます。包帯が完全に紅く染まり、水分でぐちゅぐちゅになっても血は止まらず、腕を伝ってきます。母は買い物に出かけていて大ピンチ。「出血している所を心臓より高くした方が良い」というのを本で見たことがあったので、私は指の付け根を押さえながら左手を母が帰ってくるまで上げ続けたのでした。

ちなみに母はその5分後くらいに帰ってきて悲鳴を上げました。当然ですね。


「上海交通事情」1998/6/8up

出張で色んな所へ行く機会があります。要は親父のつきそい(通訳)なので自分で自由に行動出来ないのが難ですけど。

で、上海。
なんか自転車が走り回っていてゼンジー北京みたいなおっさんがそこらで太極拳やってるような国だと思ってましたが、あながち間違ってはいませんでした(笑)。
しかし車が多い。「排ガス規制?何それ?食いモン?」ってな感じでなんか煙っています。空気悪いです。

んで、気になったのが「この国には交通ルールってあるの?」ってこと。
歩行者&自転車にとって信号は有って無いようなもの。赤信号でも平気でわたってます。たとえ車がばんばん走ってても気にせず渡ります。いくら人口が多い国でもかまわず人を刎ねるわけにもいかないので車は止まります。そのせいで渋滞になるわ、歩行者は図に乗るわで悪循環が続いてます。

モラルが低いんでしょうかねぇ。
こういった国って大抵犯罪を犯しても賄賂握らせりゃ無罪になるからなぁ。

いっそのこと一ヶ月に何人かは轢き殺しても構わないって法律にすればちゃんと信号守るんじゃないかなぁなんて考えが頭をよぎります。どうせ人口過多なんだしさ。


「本屋にて」1998/6/5up

私の職場の近くにWTC、ワールドトレードセンターなるビルがありまして、そこには様々な企業が事務所を持っているわけであります。

で、そこの1階に本屋がありまして、私は昼休みに時々立ち読みやらに行くのですが、ある日そこのゲーム関連書籍コーナーにスーツ姿のサラリーマン風の男性が2人おりまして、私がゲーム雑誌を立ち読みしている時に横で何やら話しているんですよ。

彼らの会話をちょっと聞いてみると、どうやら相手にゲームの話をしているみたいである。さらに聞いてみる。
「・・・でな、この娘が朝比奈さんって言うてやな・・・この娘が詩織ちゃんって言うんや。カワイイやろ・・・」
・・・おいおい、「ときメモ」の話かい。しかも「詩織ちゃん”」って・・・(汗)。しかもスーツ姿・・・。(私はポロシャツにジーンズです)
その後「紐緒さま”」とか「片桐さん」とかの名前が出てきたので、私は早々と立ち読みを済ませ、向いにあるゲーセンで「ストEX2」をプレイすることにしました。

・・・で、1ゲームして一息ついた私が帰ろうとするとさっきの2人が入り口近くの「とるとるキャッチャー」でセンチの松岡千恵のキーチェーンマスコットを必死になって狙っていました(笑)。

特にときメモが悪いって訳でもないんですが、スーツ姿でそんな会話を堂々と・・・カタギの人(笑)もいっぱいいるというのに。
さすがの私でもスーツ姿でそんなことは出来ませんよハハハ・・・←背広着てNOёLのセル倶楽部に2万突っ込んだ男(爆)。


「厳しいお国〜書籍編〜」1998/6/4up

てなわけで書籍編。

もちろん書籍も規制の対象です。
まずは日本書籍。
本は毎日の様に入荷します。入荷には航空便と船便があり、それが届くと書店は全ての本を一冊づつサンプルとして検閲局へと持って行きます。そこで検閲を受け、規制すべきページのリストを知らされます。この通知を各店舗へ知らせ、店員は全ての本の規制すべきページを切り取ります。
そう、切り取るんですよ、もうビリビリと。当然、関係無いページが裏にあっても切り取られます。おかげでせっかくの攻略記事が裏ページの内容によって抹殺されたこともあります(笑)。
青年マンガ雑誌なんかは内容上切られることが多く、酷い時は1タイトル丸ごと無くなってたりします(笑)。かなりアレですね。
コミックスの場合、入荷にふさわしくないタイトルリストが存在します。これはお客が取り寄せ注文した時にチェックするためにあり、該当するものは入荷できません。一度見せてもらったことがありますが、「バスタード!」は見事に該当してました(笑)。
新規入荷分も試しに一冊取り寄せて書店でチェックする方法がとられています。ちなみにコミックスの方が幾分規制が甘いです。これは雑誌媒体と違って、購入層が限られるからです。(といっても日本じゃ考えられないですが)
余談ですがシンガポールの「週間ジャンプ」の入荷はやたら早いです。なんてったって木曜発売です。遅いのでなく早いのです。大阪では月曜発売ですが、シンガポールはその前の週の木曜夕方に入荷します。一部本屋で土曜の早売りジャンプなんかが高校時代に重宝がられてましたが、それよか早い(笑)。もしかしたら印刷所から直送されているのかもしれません。

お次は現地書籍。
最近はいわゆる海賊本は少なくなったんだけど、やはりマレーシアあたりから入ってくる物の中にはそういうのは多い。で、その辺のヤツは自主規制を施しているんだけど、これが変。なんかマジックかサインペンで黒い下着のできそこないみたいなものを書き足してたり、他の写真で隠したりと色々やっている。マンガなんかだとホワイトで”先っちょ”を消して下着(ダサダサなやつ)を付け足したりしてる。最高なのが「バスタード!」で、ダークシュナイダーがこともあろうにブリーフを付けているのを見た瞬間爆笑してしまいました。

せめてビキニパンツに・・・←なんか論点ずれてる。


「厳しいお国〜映像メディア編〜」1998/6/3up

さて前回の続き。
シンガポールはとにかく厳しい。ガムは持ち込み禁止だし、エアコン効いてる所は基本的に禁煙。酒・タバコを規制するために税金を高くするし。有名な所ではゴミのポイ捨てに罰金500S$(シンガポールドル。1$大体80円くらいで考えといて)、禁煙の所でタバコ吸ったら罰金1000$、トイレの水を流さないと罰金150$、警報をいたずらすると罰金5000$等々。そ〜ゆ〜国である。が、ごみ箱はそこらにあるし、外ならタバコはOK。「水を流さないと〜」というのは常夏なので不潔にするとすぐに細菌がわくからと、ちゃんと理にかなってるんだな。

で、この国、アジア圏によくある儒教思想のためにHなものとバイオレンスにはやたら厳しい。映画の成人指定は21歳以上だし、それでも検閲でアブノーマルな(笑)ものはカットされる。しかもこの指定が出来たのはつい最近で、その前は片っ端からカットされるか。発禁処分となっていました。
おかげでホラー映画やアクション映画がやたらとつまらない。だって人が無残に殺されたりする所を片っ端からカットしてるから、肝心なところが抜けているのだ(笑)。

TVは全てがNHKみたいな感じといえば分かり易いか。ま、しょうがないかも。

レンタルビデオなんかもあって、日系デパートなんかで借りれるのだが、それらは全て政府の検閲が入り、ふさわしくないシーンはそれがたとえ物語の核心に触れるものであってもカット。・・・というよりは上書きしてノイズが入る。個人的に日本から送ってもらう時も決して内容表記に書籍とかビデオとかと記入してはいけない。それらは検閲局へ送られ、受取人はワザワザそこへ赴き、内容によっては自費で検閲をうけるか、又は送り返すかしなくてはならない。私は一度親に送ってもらったNHK特集のビデオで呼び出されました(笑)。内容的にOKだったから大丈夫だったけどね。

んで、ゲームの話。この国では「モータルコンバット」シリーズは全て発禁です。初代「サムスピ」も同じく発禁。「サムスピ」シリーズに関しては家庭用は全て発禁。というのも血の色を自由に変えれるからなんですよ。
Hなゲームは勿論駄目です。当たり前ですね。とかいいつつもこっそり入荷したこともあります。アニメ絵でパッケージに特にそれらしき画像が入ってない時に「これはアニメのゲームだから関係無いっス」というとそのまま通るそうです(笑)。

で、これだけ規制がキツイと当然アンダーグラウンドで色々とあるわけです。ビデオなんかだとちょっと裏通りへ行くと入手できますし、ポストに広告がこっそり入っていたりもします。「一本売れば報酬30$」というバイトを紹介されたこともあります(後ろに手が回るのはヤなので遠慮しましたが)。ゲームに関して言えば中心街から離れたローカルのショップでこっそり売られていたりしてます。PSやSSを4倍速にする改造とか、ヤバげなモノもありました・・・。

そ〜ゆ〜わけで、次回は書籍関連の規制のお話です。


「恵まれたゲームライフ」1998/6/2up

またシンガポールの話。すまんな。ネタが無いのだ。

Q:私はシンガポールに留学中、どうやってゲームをしたのでしょう?

A:ゲームショップに友人を作った。

こっちのゲームショップは、デモ用のハード常備していて、お客さんは購入する時に試すことが出来ます。というのも、アジアはコピーソフトが多いので、台湾とかへ行って100in1とかいう怪しげなソフトを買ったことのある人は知っていると思われますがちゃんと動作しないソフトがよくあるんですよ。おそらくそのためにデモ用兼お試し用としてハードを置いてるんです。で、一日中客が来るわけでもなく、その他の時間、そのハードは店員の暇つぶしの道具となるわけです。私がバーチャで知り合った友人の一人がそこで働いていて、そのつてで自由にゲームをプレイさせてもらえるようになったというわけです。
上で言った通り、ソフトは購入前にテストするために封を一旦切るので、なにも新品である理由はありません。キズさえ付けなきゃどのソフトでもプレイし放題な状況で、入荷した新作は片っ端からプレイしていました。ですから私は持っている&買ったソフトの数にしては全般的にゲームに詳しいワケです。んで、ただ遊ぶだけだとなんか悪いのでお客さんへのデモンストレーションなんかは大概私が受け持ち、ひょいひょい進むプレイを見せてお客さんに「これなら面白そう」と思わせるということもやってました。たまに来る日本人の相手もやってました。

で、入荷ソフトの状況ですが、やはり日本語を理解できないとクリアが困難なRPG・ADV・育成SLGや、極度に潔癖性なお国柄を反映してのぇちソフトや血が飛び散るようなバイオレンスなソフトは駄目。だって検閲で引っかかりますから。この件については次回話します。

そんなこんなで64なんて日本での発売前にフライング入荷したのを速攻でプレイしたりしてました。PC−FXをやり込んだのも(ソフト2本しかなかったけど(笑))、3DOにハマッたのも全てこのおかげです。
とまぁそんなわけで、70インチの大画面でパンツァードラグーンをやったり、バイオハザードをやったりしてタダで暇を潰していたわけです。

ですから留学中に出たソフトで、自分で買ったソフトは数えるほどしかありません(笑)。「コミックスゾーン」と「NOёL」ぐらいっス。


「ファンシーララ」1998/6/1up

いつか書くと思っていたあなた!お待たせ!とうとう書いちゃいました(笑)。

最近のアニメのお気に入りといえばファンシーララを挙げない訳にはイカンでしょう。
わかんない人に説明すると、アニメ製作会社スタジオぴえろの魔女っ娘15周年を記念して製作された実に10年ぶりの新作で、いい年している方(自分含む(笑))ならクリィミーマミやマジカルエミ、ペルシャにパステルユーミなんかを知っているのではないでしょうか。その流れを汲んだ作品で、新作なのに何故か懐かしい感じがする作品となっております。詳しいストーリーとかはここを参照して下され。簡単に言うと魔法の力で10歳の「みほ」が15歳の「ララ」に変身(成長)してスターになるお話です。
とにかくララです。特に歌手になる時のシンガーララは萌え萌え度レッドゾーンです。私はロングヘアーに惹かれるのですね・・・。
主人公の篠原みほ&ララ役の大森玲子さんはこれがデビューとなる15歳の女の子です。私も最初は主人公の声に違和感を覚えていましたが今となっては全然気になりません。むしろ良いっス!
ここでハマッた人の話を聞いてみましょう。
後輩N君・・・「最初OP見た時倒れそうになった(笑)けどそれを過ぎたら新世界が待っていた。もう病みつき」
Rさん・・・「なんかファンシーララのOP&EDが頭から離れず、頭の中を流れまくってる状態です(爆)」
Y崎さん・・・「この番組をライブで見るのは危険です(^^;脳がとろけます(笑)」
S木さん・・・「もう今の時代、ファンシーララをなくしては語れないでしょう(笑)」
*勝手に引用してすんません。
・・・と、この様に、如何にこのアニメの破壊力(特にOPとED?)が大きいか分かっていただけたと思います。特にOPとEDの破壊力は抜群で、主題歌CDをエンドレスでかけているのは私だけでは無いハズです。
ネックといえば日曜の朝9時半からという放送時間でしょうか。日曜の朝に起きれないと言う方も多いかと思いますが、そんな人たちに言いたい。ビデオに録ってでも見ろ!私はビデオに録っているにもかかわらずちゃんと起きてリアルタイムでも見てるぞ(笑)。
とにかく、作画も高いレベルで安定していますし、だまされたと思って一回は見てみることをオススメします。きっと抜け出せなくなりますから・・・(ニヤリ)。


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